工業団地|ベトナム進出ワンストップ支援
進出地域
北部ではハノイ周辺、中部ではダナン、南部ではホーチミン周辺に工事業団地が集中しています。以前は大都市でも優遇税率適用地域として認められていましたが、最近はハノイとホーチミン近郊では徐々に認められなくなってきました。日本とベトナムの政府どうしが中小企業向けに都市開発に着手し、北部ではハノイの東に位置するハイフォンが、南部ではホーチミンの東に位置するバリア・ブンタウが、それぞれ経済開発地区として優遇されるに至っています。それぞれに問題も抱えながら、少しずつ課題を解消していっているといった状況です。
ベトナム工業団地の特徴
工業団地は各地に点在するため、どの工業団地がいいのか、非常に迷われるかと思います。なかには現地の不動産業者に2つくらい紹介を受けて、すぐに決定してしまう会社様もありますが、あとから他の工業団地の情報を聞いて後悔しているケースも見受けられます。できることならあとで後悔しないように、きちんと事前調査をされることをお勧めします。当社ではベトナム政府系からの情報をもとに、ホーチミンとハノイの工業団地の情報を日系に限らず国営や他国の情報も含めて最新の情報を提供しており、日本においてもご案内することが可能です。あるいは、JETROのWEBサイトにも詳しい資料がありますので、ぜひご参照されることをお勧めします。中小企業は分譲ではなくレンタル工場となりますので、分譲よりは少し割高になってしまいますが、工業団地を探す際に必ず検討しておくべきポイントを認識し、貴社に最もふさわしい進出地域を選んでいただきたいと考えます。
進出先はハノイかホーチミンか?
ホーチミンは香港とシンガポールのちょうど通り道にあるためアクセスがしやすいのですが、ハノイになると船は北のほうに進路を変えて奥深く入っていかなければならないため、輸送時間においてもデメリットとなります。また、ハノイは自動車や家電などの大企業が集中しており、工業団地も大企業向けのインフラ整備をしているため、価格帯は高めであり、分譲が多いのも確かであり、中小企業であれば、ホーチミンへの進出をお勧めします。なかでも、地盤の固さから、ホーチミン北部のビンズオン省のミーフックやアセンダス、メイプルツリーや東部のドンナイ省のロンドゥックなどのレンタル工場が人気です。
ちなみにベトナム中部にダナンという第三の都市がありますが、こちらはインドシナ東西回廊の東端に位置し、西端のミャンマーのモーラミャインからタイ、カンボジアを貫通する大幹線沿いにあるため期待されているものの、バンコクとプノンペンとホーチミンを結ぶ南部回廊(第二東西回廊)のメリットには遥かに及ばないようです。
どのような企業が入居しているか
工業団地に入居するに際して、工業団地からの殺し文句は「当工業団地は日本人が常時常駐しています」ですが、実際には工場の管理責任者のなかにはベトナム人がいるため、別に日本人が常駐していなくても問題になることは少ないと思われます。また、日本人が常駐することで単価はその日本人の給料以上に跳ね上がるため、むしろその視点で工業団地を選定されることはお勧めできません。ただし、やはり1社も日系企業が入っていない工業団地は避けたい気持ちも分かります。工業団地への進出に際して、日系企業が1社でも入っていれば一気に増えて行くのですが、それまでに時間がかかるのも事実です。これらの情報提供は当社も得意とするところですので、大いにご活用いただければと思います。
単価はどれくらいか
現在、日系のレンタル工場は4〜6US$/u、国営などの場合は3〜4US$といった状況です。なぜ日系のほうが高いのかと言いますと、管理棟に日本人が常駐し、様々なトラブルシューティングに対応してくれますし、また中には会計、労務に関するアウトソーシングの料金も含まれているケースが多いようです。また、日系の工業団地は大半が日系なので、進出している日系企業同士の交流もしやすいという営業トークがあるようですが、これはむしろ工業団地内にこだわらず、ホーチミンやハノイにある商工会やその他の日本人会に参加するほうがよほど有意義であり、様々な情報をえる機会に恵まれますので、日本人どうしの交流というのは選定の要件に入れないほうがよろしいかと思われます。
進出する事業と地盤の関係
たとえばホーチミンでも、地盤がいい場所と地盤が悪い場所と別れており、重工業は地盤のいい場所でなければ後で大変な目にあうことになります。しかし組み立てや縫製関係など重機を必要としない業種であれば、選択肢は広がりますし、単価も下がりますので、どのような業種で進出するのかは、場所の選定に大きな影響を与えることになります。
住居からのアクセス
ベトナムでは住環境が整っているのが都市部のみとなりますので、駐在員はやはり都市部に住むことになります。通常、1時間ほど離れた工業団地まで毎日通勤することになりますが、1時間半ほどかかるような場合は30分以内の地方都市に家を借りて平日はそちらで住み、休日はホーチミンやハノイなどの都市部で家族と暮らすという方もいらっしゃいます。また、住居からのアクセスについては、都市部で全員をバスに乗せて工場に向かうケースも散見されます。
ベトナムで会社設立・営業支援|ワンストップ支援(調査・会社設立)
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